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【Blog】プロバレエダンサーが楽しみに観るバレエコンクールとは
2021.02.07
ブログ
世界中のバレエ関係者が観るコンクール、ローザンヌ国際バレエコンクール
今年のローザンヌ国際バレエコンクールが事前収録映像審査と言う初の形態で開催されました。
皆様、ご覧になられたでしょうか。
出場年齢に制限があり、若手のダンサーを育成する目的も持つ、こちらのコンクール。
参加者は進みたい進路や就職先の国など、しっかりとしたビジョンを持って挑みます。
年々、レベルが上がり、更に強いメンタルが必要になってきているように感じます。
インターネット検索サイトより引用
ローザンヌ国際バレエコンクールは挑戦する生徒や先生方はもちろんですが、現役のプロバレエダンサーも実は盛り上がる要素を持っています。
それって、、
ローザンヌ国際バレエコンクールは甲子園!?
各国出身のダンサーが集まるヨーロッパのバレエカンパニーでは、毎年現役ダンサー達も自身の出身国のダンサーの活躍を応援していたりします。
「今年の1位は誰?」
「来たー!母国の子ー!」
など、実は実は、大変な盛り上がり。笑
その様は、まるで甲子園で出身県学校の活躍が気になったり、応援したりしている姿のようです。
2021年。このコロナ渦で大変な状況の中、工夫され、バレエダンサー達の大切な場を提供し続けてくださった開催者の方々に感謝を申し上げます。
それが今までのような形式ではなかったとしても、
継続することこそが、夢を目指す若者には必要だと、責任のある大人の背中を見せていただいた様でした。
華々しくはなくとも、ヨーロッパに渡って、パンデミックも経験しながら望んだ職業、バレエダンサーを邁進する若者たちは沢山います。
同じように、夢に向かって進むべきか。そして続けるべきか。
また、子供の背中を押すべきか。
バレエダンサー自身や、夢に向かうリトルダンサー。
そして、その親御様。
迷われていらっしゃる方や、話を聞いて貰いたいだけの方など。
我が家の海外バレエ生活の実体験も交えながら、お話お伺い致します。
オンラインで個人セッションを随時承っております。
お気軽にお問い合わせください。
今までと違う、自分でしっかり判断する能力が求められる時代です。
何を備え、どんなメンタルで進む道か、一緒に考えてみませんか。